waveskates: 4月 2012

2012年4月27日金曜日

MIYAKOJIMA特派員からの報告！

WAVESKATES宮古島特派員のO氏から熱いムービーが届きました。
南国トロピカルな坂とバンクですね。いいですね～。行きたいですね！
裸足がナイス。
今後もお願いいたします。

2012年4月22日日曜日

このO.Gモデルをデザインするときに考えたこと...
ホームである野川バンクで最高のライディングをしたい。
ここで通用すればどこでも滑れる。
そう考えました。

O.Gのノーズもよく笑われたり、なんだそれって感じをされますが、意味があります。
この板ならこんだけ飛べるんです。ソフトウィールのセッティングで。
思い切り蹴れる幅とテイル、コンケーブ、鋭いリップになるウイング。
１００％サーフテイストは全てが作用して成り立っています。

ハードウィールに変えれば、パークやランプ、ボウルでもサーフできる。

Concrete Simmons STOCK

SOLDOUTしていたConcreteSimmonsがファクトリーからあがってきました。
今回の２本はウィールウェルが異なる２本です。
掘り込むタイプか削り込むタイプになります。
乗り味的なことは違いはないので、好みで選ぶ感じになります。

HAND SHAPED WAVESKATES
Concrete Simmons model
￥19800

2012年4月16日月曜日

HOW TO USE

WAVESKATESはサーフィン本来のドライブ感をスケートボードに落とし込んだリアルなサーフスケートです。レイルの切り替えしで加速するカービングのドライブターン、高速でもウィールが抜けずにターンできるラウンドハウスカットバック、波のトップを切り裂くようなトップターン、フィンアウトするリップやテイルスライドのようなウィールのスライド。サーフで行うアクションがスケートでも、とても近い感覚で行うことができるように全体がデザインされています。

サーフィンといっても、今はショートボードとロングボードに加えてフィッシュやシモンズ、ハルなど多種多様なサーフスタイルが存在します。WAVESKATESのドライブはこれらのサーフスタイルに共通する気持ちの良いドライブです。また乗り手のイメージするスタイル、波に対してフィットする性質もあります。アクションやトリック系のサーフにも、ラインとターンを重視するサーフにも共通するサーフィンの基本があります。それは波が良いことです。無風もしくは軽いオフショアなグラッシーなロングウォール。まさにこの波に乗る感覚をデザインしているのがWAVESKATESです。最高な波でサーフしてる感覚をスケートボードで感じる。そんなスケートボードが欲しくて、自らデザインやセッティングを試行錯誤し、これはサーフィンだと自信のあるプロダクトを販売しています。

乗り手のスタイルを選ばないことは、乗り手の滑る場所を選ばないことにも反映されています。家の前の道路や駐車場などの身近で一番滑ることが多い場所でのサーフスケート。よりリアルなフィーリングを求めるバンクスタイル。ビッグウェーブでのカービングを感じられる坂でのカービング。オールラウンドでマジックボードな動きをします。これはビギナーからエキスパートまでも同じスケートボードで楽しむことができるということでもあります。

WAVESKATESはサーフィン練習用のスケートボードでないと考えています。よりリアルで真実味のある感覚のサーフスケートです。楽しく乗って感じられるサーフの疑似体験は自然とサーフィンにフィードバックされ、サーフとスケートはより密接な関係となっていきます。ここが重要なポイントです。

長くなりましたが、デッキ、トラック、ウィールのバランスからサーフをデザインしています。目に見える形などではない、感覚というものをスケートボードを通じて販売しています。
今後ともよろしくお願いします。